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懸賞等による景品提供の上限額の覚え方。 『懸賞に自由と、意外一等飛躍。』で覚えよう!

『懸賞等による景品提供の上限額の覚え方』1ページ目

『懸賞等による景品提供の上限額の覚え方』2ページ目

『懸賞等による景品提供の上限額の覚え方』3ページ目

懸賞等による景品提供の上限額

 懸賞等による景品提供の上限額は次のとおりです。

  上限
懸賞による場合 取引価額の20倍または10万円のいずれか低い額
懸賞によらない場合 取引価額の1/10または100万円のいずれか低い額

 

 前提として景品提供については「懸賞による場合」と「懸賞によらない場合」で上限額は変わってきます。 

 まず、「懸賞による場合」は取引価額に対して20倍と10万円の金額を比較して、低い金額が上限となってしまいます。この場合、取引価額が5,000円未満の場合は20倍しても10万円に満たないため、常に20倍が上限となることになります。

 「懸賞によらない場合」は取引価額に対して1/10と100万円の金額を比較して、低い金額が上限となります。「懸賞による場合」と比較すると「懸賞によらない場合」のほうが高額な景品を提供できるということを覚えておくようにしましょう。

 

懸賞等による景品提供の上限額の覚え方

『懸賞に自由(20倍)(10万円)、意外一等(1/10)飛躍(100万円)。』

 

 以上で、懸賞等による景品提供の上限額の覚え方を覚えてしまいましょう。似たような数字が並んでいますが、語呂を覚えれば混乱することはないでしょう。

 

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   ↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

確認問題

Q.懸賞等による景品提供の上限額は? 〇の中を埋めましょう。

  上限
懸賞による場合 取引価額の〇倍または〇万円のいずれか低い額
懸賞によらない場合 取引価額の1/〇または〇万円のいずれか低い額

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