新築の定義
『新築』という用語は次の2つを満たす場合と定義されています。
①建築後1年未満
②未入居
『新築』と聞くと、建築して間もない家やマンションを想像してしまいがちですが、法律上の定義として「建築後1年未満+未入居」という場合であれば新築とされます。つまり、極端なことを言うと家が完成してから、364日目で未入居であれば新築物件として売ることも可能なわけです。『新築』には明確な定義があることを覚えておくようにしましょう。
新築の定義の覚え方
『新築に一味(1年未満)メニュー(未入居)。』
以上で、新築の定義の覚え方を覚えてしまいましょう。新築の定義となる完成からの期間と、その他の条件を合わせて語呂で覚えると手っ取り早いです。
この下の確認問題にもチャレンジしよう
↓↓↓↓↓↓
確認問題
Q.新築の定義で正しいのは?
①建築後1年未満かつ、未入居である場合は新築とされる。
②建築後1年未満又は、未入居である場合は新築とされる。
③建築後1年未満であれば、居住の用に供された場合も新築とされる。
↓正解
正解:①