耐火構造が必要な建築物
主要構造部(床・屋根・階段を除く)を木材等の可燃材料で建築した場合で、以下のいずれかに該当する場合は原則として、主要構造部を耐火構造にする必要があります。
・延べ面積3,000㎡超
・高さ16m超
・4階以上(地下除く)
主要構造部を耐火構造とすることが義務付けられるのは、ある程度の大きさの建築物ということになります。覚える数字は構造計算が必要となる建築物と被る部分もあるので、合わせて覚えることをおすすめします。
耐火構造が必要な建築物の覚え方
『タイから耕三(耐火構造)、産前(3,000㎡超)トム(16m)しか(4階以上)』
以上で、耐火構造が必要な建築物を覚えてしまいましょう。
この下の確認問題にもチャレンジしよう
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確認問題
Q.耐火構造が必要な木造建築物で正しいのは?
①延べ面積500㎡超の建築物。
②高さ16m超の建築物。
③3階以上。
↓正解
正解:②