容積率の計算方法(計算式)
容積率の計算方法(計算式)は次のとおりです。
・容積率=建築物の延べ面積÷敷地面積
容積率は建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合を示すもののため、複数階あればすべての階の面積を足した数字が計算の元となります。
この容積率の計算方法は、建ぺい率の計算方法とセットで覚えておく必要があります。建ぺい率は「建築面積÷敷地面積」が式となっていますが、容積率は「延べ面積÷敷地面積」となっています。
容積率も建ぺい率と同じく規制がありますので、基礎知識として計算方法は確実に覚えておくようにしましょう。
容積率の計算方法(計算式)の覚え方
『よせっ(容積率)!!伸びる(延べ面積)和式(÷敷地面積)。』
以上で、容積率の計算方法(計算式)を覚えてしまいましょう。建ぺい率の計算方法と同じく語呂なしでも覚えるのは簡単ですが、違いを明確にして覚えたいという場合は語呂を使うのをおすすめします。
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確認問題
Q.容積率の計算方法(計算式)は? 〇の中を埋めましょう。
・容積率 = 建築物の〇〇面積 ÷ 〇〇面積