マンガと語呂で宅建士試験がわかーる。

目指せ独学で合格!! 宅建士試験の知識をマンガと語呂で分かりやすく解説します。

独学合格を目指せ!! 宅建士試験の知識をマンガと語呂で分かりやすくお届けします!

高さ20m・31m超の建築物に設置義務がある設備の覚え方。 『二重飛来の最初。』で覚えよう!

『高さ20m・31m超の建築物に設置義務がある設備』1ページ目

『高さ20m・31m超の建築物に設置義務がある設備』2ページ目

『高さ20m・31m超の建築物に設置義務がある設備』3ページ目

高さ20m・31m超の建築物に設置義務がある設備

 高さ20m・31m超の建築物に、原則として設置義務がある設備は、次のとおりです。

  設置義務がある設備
高さ20m超の建築物 被雷設備(避雷針)
高さ31m超の建築物 非常用の昇降機(エレベーター)

 

 一定の高さがある建築物には様々な安全を図るための規制がされており、今回紹介するものもその一つです。いわゆる避雷針と非常用エレベーターの設置を義務付けたものですが、それぞれ例外もあり設置しなくても良い場合もありますので、原則として設置が義務付けられているということを理解しておいてください。 なお、当たり前ですが30m超の建築物には非常用の昇降機だけではなく、避雷針の設置も義務付けられます。

  

高さ20m・31m超の建築物に設置義務がある設備の覚え方

二重(20m超)飛来(被雷設備)の最初(31m超・昇降機)』

 

 以上で、高さ20m・31m超の建築物に設置義務がある設備を覚えてしまいましょう。避雷設備も非常用昇降機も高いビルにはあって当たり前のものですが、20m超は6~7階程度のビルであまり高いとも言い辛いので、語呂を使って意識して覚えるようにするとよいでしょう。

 

この下の確認問題にもチャレンジしよう
   ↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

確認問題

Q.被雷設備と非常用昇降機の設置が原則として必要となる建築物で正しいのは?

①高さ20m超の建築物には非常用昇降機の設置が必要。
②高さ31m超の建築物には避雷設備と非常用昇降機の設置が必要。
③被雷設備は高さ31m超の建築物に必要となる。


↓正解

 

 

正解:②


Androidアプリで更に使いやすく語呂をお届け!!

宅建語呂アプリアイコン
➡アプリはこちから(月300円・3日間は無料で利用できます。)

ブログ版よりもグッと使いやすいアプリ版。

◎「覚えた」「多分覚えた」などで進捗状況の管理が可能!
◎学習がどの程度進んだのか%で表示!
◎小さな文字もピンチアウトで拡大して表示可能!
◎広告表示無しで利用可能!

 

▼電子書籍版(Kindle)も発売中!

▼民法を動画で勉強できます!

民法をわかりやすく解説する動画も公開しています。宅建士試験合格に欠かせない民法の勉強を動画でわかりやすく解説していますよ。 

www.youtube.com