徒歩による所要時間の算出方法
徒歩による所要時間の算出方法は次のとおりです。
①道路距離80mにつき1分間として算出する。
②1分未満の端数は1分として算入する。
不動産情報に記載されている「徒歩〇分」という表示はほとんどの人が見たことがあると思います。実はあの表示には法律の規制があり、上記のような基準に基づいて算出する必要があるのです。実際に歩いた時間で広告などに表示することは、それが事実だとしても許されていないことを覚えておきましょう。
徒歩による所要時間の算出方法の覚え方
『徒歩は自由(80m)で、一味(1分未満)参入(算入)。』
以上で、徒歩による所要時間の算出方法を覚えてしまいましょう。覚える数字は「80m」「1分」の二つだけです。「1分」については語呂にするまでもなく覚えてしまってください。
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確認問題
Q.徒歩による所要時間の算出方法で正しいのは?
①道路距離80mにつき1分間として算出し、1分未満の端数は切り捨てる。
②道路距離100mにつき1分間として算出し、1分未満の端数は1分として算入する。
③道路距離80mにつき1分間として算出し、1分未満の端数は1分として算入する。
↓正解
正解:③