固定資産税の免税点
固定資産税の免税点は次のとおりです。
| 免税点 | |
|---|---|
| 土地 | 30万円未満 |
| 家屋 | 20万円未満 |
固定資産税の免税点は、不動産取得税の免税点とは違い土地のほうが免税点が高くなっています。不動産取得税の免税点を勉強したあとだと混乱するかもしれませんので、意識して覚えるようにする必要があります。
なお、固定資産税の免税点が上記のとおり定められているわけですが、地方自治体側に特別の事情がある場合は免税点を下げることを条例で定めることも可能になっています。
固定資産税の免税点の覚え方
『コメっ（固定資産税の免税点）とさんに自由（土地30万円・他20万円）!!』
以上で、固定資産税の免税点を覚えてしまいましょう。語呂については「土地30万円」をまず確実に覚えて、それ以外の家屋が20万円になるという形になります。消去法で家屋の免税点を覚える形になるので「家屋」という言葉は語呂に含まれないことに注意してください。
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確認問題
Q.固定資産税の免税点で正しいのは？
①土地 30万円未満、家屋 30万円未満。
②土地 20万円未満、家屋 30万円未満。
③土地 30万円未満、家屋 20万円未満。
↓正解
正解：③
