建築確認が必ず必要になる木造以外の大規模建築物
木造以外の大規模建築物を新築する場合、以下のいずれかに該当すると、必ず建築確認が必要となります。
・2階以上
・延べ面積200㎡超
建築物には木造以外に鉄骨造、鉄筋コンクリート造、コンクリート造、コンクリートブロック造、れんが造、石造などがあります。そして、上記の規定は「木造以外の全ての大規模建築物」が該当することになるというわけです。木造の大規模建築物の場合と比較すると、建築確認が必要となる要件がシンプルなので比較的覚えやすくなっていると思います。なお、増改築・移転時については増改築等の床面積が10㎡超から建築確認が必須となります。
建築確認が必ず必要になる木造以外の大規模建築物の覚え方
『木造意外(木造以外の大規模建築物)にカニ飛躍(2階以上・200㎡超)。』
以上で、建築確認が必ず必要になる木造以外の大規模建築物を覚えてしまいましょう。
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確認問題
Q.建築確認が必ず必要になる木造以外の大規模建築物で正しいのは?
①3階以上。
②延べ面積200㎡超。
③延べ面積300㎡超。
↓正解
正解:②