商業地域の容積率の最高限度
商業地域の容積率の最高限度は次のとおりです。
容積率の最高限度 | |
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商業地域 | 20/10・30/10・40/10・50/10 60/10・70/10・80/10・90/10 100/10・110/10・120/10・130/10 以上の数値から都市計画で定める |
商業地域の容積率の最高限度は上記のとおり、非常に幅広い数値が列挙されています。一見すると数の多さに圧倒されてしまうかもしれませんが、よくよく分子となる数値を見ると20から10ずつ130まで増えていくだけということがわかります。数値は多いですが、非常に覚えやすいものになっているのです。
商業地域の容積率の最高限度の覚え方
『商用(商業地域)は2(20/10)カラットさ(~130/10)!』
以上で、商業地域の容積率の最高限度を覚えてしまいましょう。上記で説明したとおり20/10~130/10の範囲で分子が10ずつ増えていくだけなので、ざっくりと20~130という点を覚えてしまえば簡単に対応することができます。試験の問題として細かい数値が問われる可能性は低いので重要性は低いのですが、覚えるのは簡単なので余裕があれば頭の片隅に入れておくとよいでしょう。
この下の確認問題にもチャレンジしよう
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確認問題
Q.商業地域の容積率の最高限度で正しいのは?
①20/10・30/10・40/10・50/10・60/10・70/10・80/10・90/10・100/10・110/10・120/10・130/10の中から都市計画で定められる。
②10/10・20/10・30/10・40/10・50/10・60/10・70/10・80/10・90/10・100/10・110/10・120/10・130/10の中から都市計画で定められる。
③20/10・30/10・40/10・50/10・60/10・70/10・80/10・90/10・100/10・110/10・120/10・130/10・140/10の中から都市計画で定められる。
↓正解
正解:①