マンガと語呂で宅建士試験がわかーる。

目指せ独学で合格!! 宅建士試験の知識をマンガと語呂で分かりやすく解説します。

独学合格を目指せ!! 宅建士試験の知識をマンガと語呂で分かりやすくお届けします!

単体規定:構造計算が必要となる建築物の覚え方。 『後継必要な目算後、倒産苦。意外にカニ怖え。』で覚えよう!

『単体規定:構造計算が必要となる建築物の覚え方』1ページ目

『単体規定:構造計算が必要となる建築物の覚え方』2ページ目

『単体規定:構造計算が必要となる建築物の覚え方』3ページ目

構造計算が必要となる建築物

 構造計算が必要となる建築物は次のとおりです。

  構造計算が必須の建築物
①高さ60m超 全て
②高さ60m以下 ・木造…高さ13m超又は軒の高さ9m超の建築物
・鉄骨造り…4階以上(地階を除く)の建築物
・鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造…高さ20m超の建築物
③高さ60m以下の建築物で②に
該当するものを除き
・木造…3階以上又は延べ面積500㎡超の建築物
・木造以外で2階以上又は、延べ面積200㎡超のもの。
・主要構造部の一定部分を石造、レンガ造、コンクリートブロック造等にした建築物で、高さが13m超、または軒の高さが9m超のもの。

 

 構造計算が必要な建築物は上記のとおりですが、一見すると覚える項目が多く圧倒されてしまいます。しかし、上記を要約すると以下のとおりとなります。 

<構造計算が必要な建築物 要約版>
①木造⇒3階以上又は、延べ面積500㎡超のもの。
②木造・主要構造部分が石造、レンガ造、コンクリートブロック造⇒高さ13m超又は、軒の高さ9m超のもの。
③木造以外⇒2階以上又は、延べ面積200㎡超のもの。

 

 まず、「高さ60m超」は普通にかなり高いビルとなるので、常識的に考えて構造計算は当然必要となることは理解できるしょうから、わざわざ覚える必要はありません。そして、共通する部分をまとめていくと上記のとおり①~③のすっきりとしたものになります。 

  

構造計算が必要となる建築物の覚え方

後継必要(構造計算・必要)な目算(木造3階以上)(500㎡超)、倒産(高さ13m超)(軒の高さ9m超)。意外(木造以外)にカニ怖え(2階以上・200㎡超)。』

 

 以上で、構造計算が必要となる建築物を覚えてしまいましょう。鍵となる数字は「3階」「500㎡」「13m・9m」「2階」「200㎡」となりますが、語呂を使えばまとめて簡単に覚えることができると思います。少し長めの語呂ですが、語呂の何がどの数字に対応するのかを確実に見極められるようにしてみてください。

 

この下の確認問題にもチャレンジしよう
   ↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

確認問題

Q.構造計算が必要となる建築物で正しいのは?

①主要構造部分が石造、レンガ造、コンクリートブロック造で高さ13m超又は、軒の高さ9m超の建築物。
②木造で2階以上又は、延べ面積500㎡超の建築物。
③木造以外で3階以上又は、延べ面積200㎡超の建築物。


↓正解

 

 

正解:①


Androidアプリで更に使いやすく語呂をお届け!!

宅建語呂アプリアイコン
➡アプリはこちから(月300円・3日間は無料で利用できます。)

ブログ版よりもグッと使いやすいアプリ版。

◎「覚えた」「多分覚えた」などで進捗状況の管理が可能!
◎学習がどの程度進んだのか%で表示!
◎小さな文字もピンチアウトで拡大して表示可能!
◎広告表示無しで利用可能!

 

▼電子書籍版(Kindle)も発売中!

▼民法を動画で勉強できます!

民法をわかりやすく解説する動画も公開しています。宅建士試験合格に欠かせない民法の勉強を動画でわかりやすく解説していますよ。 

www.youtube.com