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専任媒介契約と専属専任媒介契約の違いの覚え方。 『仙人発見、ゆうこ3通、放任してない。』で覚えよう!

『専任媒介契約と専属専任媒介契約の違いの覚え方』1ページ目

『専任媒介契約と専属専任媒介契約の違いの覚え方』2ページ目

『専任媒介契約と専属専任媒介契約の違いの覚え方』3ページ目

専任媒介契約と専属専任媒介契約の違い

専任媒介契約と専属専任媒介契約の違いは、以下のとおりです。

  自己発見取引 有効期間 業務処理状況の報告義務 指定流通機構への登録
専任媒介契約 OK 3ヶ月以内(自動更新NG) 2週間に1回以上 契約日から7日以内(宅建業者の休業日は除く)
専属専任媒介契約 NG 3ヶ月以内(自動更新NG) 1週間に1回以上 契約日から5日以内(宅建業者の休業日は除く)

 専任媒介契約と専属専任媒介契約の違いは上記の表のとおりですが、基本的には専属専任媒介契約のほうが依頼者に果たす義務が重くなっていることを理解出来れば、記憶もしやすくなります。

 それぞれの違いとしては、自己発見取引と、報告義務の回数、指定流通機構への登録は違いがありますが、有効期間だけはまったく同じものとなっています。 

 

専任媒介契約と専属専任媒介契約の違いの覚え方

仙人(専任媒介契約)発見(自己発見取引OK)、ゆうこ3通(有効期間3ヶ月)、放任(報告義務2週間に1回)してない(指定流通機構への登録7日以内)。』
先祖(専属専任媒介契約)発見出来ず(自己発見取引NG)、ゆうこ3通(有効期間3ヶ月)、芳一(報告義務1週間に1回)してる碁(指定流通機構への登録5日以内)。』

 

 以上で、専任媒介契約と専属専任媒介契約の違いを覚えてしまいましょう。専属専任媒介契約のほうが重い義務を負っているということを理解していれば、比較的覚えやすいものではあるのですが、数字も正確に記憶したい場合は語呂を利用して効率的に覚えてみてください。

 

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   ↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

確認問題

Q. 専任媒介契約と専属専任媒介契約の違いは? 〇の中を埋めましょう。

  自己発見取引 有効期間 業務処理状況の報告義務 指定流通機構への登録
専任媒介契約 〇〇 〇ヶ月以内(自動更新NG) 〇週間に1回以上 契約日から〇日以内(宅建業者の休業日は除く)
専属専任媒介契約 〇〇 〇ヶ月以内(自動更新NG) 〇週間に1回以上 契約日から〇日以内(宅建業者の休業日は除く)

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